人手不足倒産って会社の自己責任でしょw
自業自得ざまぁw
という考えをお持ちの方のための記事です。
★この記事を読むメリット
- 人手不足倒産は会社の自己責任!と考えている人が多いことが分かる
- 人手不足への各社の取り組みが分かる
★この記事を書いた人
最近は人手不足が深刻な社会問題になってきており、人手不足で倒産する会社も増えてきています。
しかし就職氷河期やリーマンショックなどで採用を絞った会社が多いからか「人手不足は会社の自己責任!ざまぁw」と言う人も少なくありませんね…。
特に氷河期世代の方などは「代わりはいくらでもいる!嫌ならやめろ!」と言われてきた世代ですから、相当腹に据えかねていると思います。
この記事では人手不足倒産は会社の自己責任と言われる理由を解説します!
人手不足倒産は会社の自己責任!自業自得!と考える人は案外多い?
Xを見ると人手不足についてはよく話題になるようで「人手不足倒産は会社の自己責任!」と言う人も少なくないようですね。
以上のような意見がありました。
ものすごい恨みが感じられマスね…
就職氷河期やリーマンショックでさんざん落とされた人が多いからね…
企業と労働者の信頼関係なんてなくなったのかもね
人手不足倒産は会社の自己責任と言われる理由は?
最近は人手不足で倒産する会社も増えていますが、会社への同情の声はあまり見られませんね…。
昔ならば倒産なんてしたら「仕事がなくなってしまう」という悲壮感がありましたが、今は中高年でも選ばなければ何かしら仕事は見つかりやすくなってきていますし。
人手不足倒産が会社の自己責任と言われてしまう理由を調べてみました。
給料を上げて募集すれば良い話だから
人手不足は会社の自己責任と言われる理由として、給料を上げて募集すればいいだけの話だからということが挙げられます。
「金を出せば人は来るだろ?それをしないのは甘え!自己責任!」ということのようです。
不足しているのは人手ではなく給料だったと…?
確かにキツい仕事でも稼げるなら人は来るでしょうね
いい会社は人が辞めないので人手不足なんてならないから
人手不足は会社の自己責任と言われる理由として、いい会社なら人が辞めないので人手不足になんてならないからということが挙げられます。
確かに今のご時世、労働環境の良い会社は貴重ですから、もったいなくてなかなか辞めないと思いますね…。
確かに同じ会社がいつも求人を出してたりしマスね!
労働環境が悪いと何百人入ってきてもほとんど辞めていくでしょうね…
「変わりはいくらでもいる!」なんて上から目線で言っていたから
人手不足は会社の自己責任と言われる理由として、「代わりはいくらでもいる!」なんて上から目線で言っていたからということも挙げられます。
人手不足と言われるようになって結構経ちましたが、未だにこんな感覚の会社もありますね。
少子化で若者が貴重になり、人口はどんどん減っていくので、もはや代わりはいくらでもいないんですけど…。
こんなこと言われていた人たちは相当怒ってるでショウね
人余りの時代は残酷だったんだよ…
就職氷河期で採用しなかったから
人手不足は会社の自己責任と言われる理由として、就職氷河期やリーマンショックで採用しなかったからということが挙げられます。
これが一番恨みを買っているポイントで、当時さんざん不採用にされた人たちが「じゃああの時採用しておけば良かっただろ!」と怒っているのです。
企業が大変だったのはわかりますけど、文句の一つや二つ言いたくなりマスね
当時は就職できずに自殺とかも結構あったからね…
まとめ
人手不足倒産は会社の自己責任と言われる理由を解説してきました。
この話題については就職活動が厳しかった氷河期世代の人たちが、ものすごく腹を立てているようです。
氷河期世代はニートやフリーターの方も多いですが、もう年齢的に正社員採用されない人が多いですからね…。
「人手不足って言っても選り好みしているだけだろ!?」と憤りを感じるのも当たり前かもしれません。
しかし人手不足は本当に深刻なので、以前よりも良い会社に転職しやすくなってきているのは事実です。
今の環境に不満を感じている方は、積極的に動いてみるのも良いかもしれませんね。