うちの会社は30代40代がいない…
やばいんじゃないの…
という悩みをお持ちの方のための記事です。
★この記事を読むメリット
- 30代がいない会社は案外多いのだということがわかる
- 30代がいない会社の特徴が分かる
★この記事を書いた人
リーマンショックや就職氷河期の頃は採用を絞っていましたから、30代がいない会社は少なくないと思います。
30代だけではなく40代もいないケースが多いですね。
そういう会社は20代と50代の社員しかおらず、社員の年齢構成がとんでもないことになっていたりしますね…。
この記事では30代がいない会社の口コミと特徴を解説します!
30代がいない会社は案外多い!?
最近は30代がいない会社というのは案外少なくないようです。
以上のような意見が見られました。
どこの会社も横並びで同じようなことしかしてませンね…
日本人は横並びが好きだからね…
30代がいない会社の特徴は?
30代が社会人になる頃にはリーマンショックがあったこともあり、そこだけ人がいないケースは少なくありません。
まぁ就職氷河期に比べればまだマシかもしれませんが…。
30代がいない会社の特徴を解説しますので、参考にしてください。
就職氷河期に新卒採用しなかった
30代がいない会社というのは、就職氷河期に新卒採用をしなかった会社が多いです。
就職氷河期は余波がかなり長引いてその後のリーマンショックあたりまで尾を引いていたので、30代~40代あたりまで影響が及んでいますね。
この世代が就職できていれば少子化も少しはマシだったでショウに…
当時は本当に酷い状況だったからね…
リーマンショックでも新卒採用しなかった
30代がいない会社というのは、就職氷河期だけでなくリーマンショックでも新卒採用をしなかった会社が多いです。
就職氷河期で採用しなかったのですから、その次の大きな不況であるリーマンショックでも採用するはずがありません。
採用しなかったならいないのは当たり前デスね
中途採用したくても、当時の新卒採用数が少ないと経験者がいないんだよ
コロナショックでも新卒採用を絞りリストラした
30代がいない会社は、コロナショックでも新卒採用を絞り、むしろリストラをしたケースも少なくありません。
この頃に大規模リストラをしていた会社は、今は深刻な人手不足に陥っているようです。
自業自得としか言いようがありませんネ
不況が来たら真っ先に切られる業界なんて怖くて働けませんよ…
新人を育てようとせず即戦力を求める
30代がいない会社は、新人を育てようとせず即戦力を求めてくる傾向にあります。
そもそも30代がいないようなブラック企業に、そんな優秀な人材が来るはずがないのですが…。
こういった人材を育てる気がない企業は、今後は人材の獲得ができず淘汰されていくかもしれません。
どの会社も新人を育てないなら、経験者はどこから湧いてくるんデスか?
さぁ…?畑から生えてくるんじゃない?(笑)
若手の離職率が高い
30代がいない会社は、若手の離職率が高いです。
こういう会社はクッションとなる30代~40代がおらず、20代の若手と50代以上の社員しかいません。
ジェネレーションギャップが激しすぎて、中高年社員は昔ながらの「甘えるな!」の精神で若者に接してしまい、退職代行などを使って逃げ出していきます。
最近は少子化の影響で若者は引く手あまたなので、「ここはないな…」と思われたらすぐに転職してしまいます。
業界によっては50歳でも若手扱いのこともあるようデスね
タクシー業界あたりは60代の新人とかもいるようです…
若手と中高年社員で派閥が別れがち
30代がいない会社は、若手と中高年社員で派閥が別れがちです。
年代が違うとジェネレーションギャップが大きすぎて価値観も合わず、必然的に同じ年代の社員と固まる傾向にあります。
愛がなければ歳の差なんてハードルにしかなりまセンね
セクハラとかは多いのかもね…?
まとめ 30代がいない会社はあまり良くないかも…
30代がいない会社の特徴や口コミを解説してきました。
30代~40代がいない会社というのは、あまり資金力がなかったり、目の前のことしか考えていない会社が多いかもしれません。
「30代がいないなら他社が育成した即戦力を奪ってやろう」なんてフリーライド思考の、モラルが欠けた会社が多いような気がしますし…。
正直なところあまり良い会社ではないと思いますし、「30代がいない会社はヤバイ!」というのはたびたびSNSでも話題になっていますね…。
ちょっとした不況で採用を絞るような会社は、リストラなども躊躇なく行うかもしれません…。
今後も働き続けるかどうかは、よく考えた方が良いかもしれませんね。